「帝京平成大学」救急救命士コースについて

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「帝京平成大学」救急救命士コースについて


「帝京平成大学」にある現代ライフ学部経営マネージメント学科救急救命士コースというコースでは、経験が豊富な救急医や救急救命士を教授陣として迎え入れており、優秀な救急救命士を万全な実学教育によって育成しています。


また、池袋と千葉の2カ所にキャンパスがある「ダブルキャンパス制」ですので、池袋と千葉から、自分の都合に合った(近い)キャンパスを選択することができるのでとても便利です。

さらに、このコースで事前に決められた単位を取得することで、救急救命士国家試験の受験資格を取得することができます。
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そのほかに、救急救命士国家試験の受験資格だけでなく、教員免許などの資格も取得することができるので、進路のバリエーションが多くあるのが特徴です。

さらには、健康、医療、教育、心理、国際コミュニケーションなど、様々な幅広い分野を学習できますので、広範囲な視点から、病院前救急医療を理解して、高度で実践的な能力を身につけることが可能になります。


まず、1年次は、基礎的な科目を学習し、幅広い知識を習得する事に力を入れています。

実習では、世界標準である「BLS」を学んでいます。
BLSとは聞き慣れない言葉かもしれませんので簡単に説明しますと、Basic Life Support (一次救命処置)を略した言葉で、突発的に発生した心停止に対しての救命処置法のことです。

次に2年次は、基礎科目を土台にして専門科目を学習し、救急救命士に必要な医学的な知識を学んでいきます。
実習は、救急救命処置が中心となります。

3年次は、実際に病院での実習で、医師の指示のもと実習を行います。
また、千葉県などの消防機関が協力して、救急車に乗り込んでの実習を行います。
最後に4年次は、いろいろな救急現場を想定して行なう「総合シミュレーション」というシミュレーションに取り組んだり、もちろん国家試験受験のための勉強など、4年間学んできたことをこの1年でまとめるための集大成を行ないます。