ハリウッドではない、ドラゴンボールがあるんです
今回、ハリウッドで映画ドラゴンボール実写版が撮影されると、言っておきながら、2年以上が経ち、現在、やっと出来上がり公開が決まりました。
今まで、実写版北斗の拳をはじめとする、数多くの実写版映画が作品かされてきました。
そして、実写版の持つ魅力や素晴らしさを感じている人も、多くいるでしょう。
しかし、ハリウッド実写版ドラゴンボールが撮影される前よりも、アジアにはなんと、もう存在していたのです。
でも、よく考えてみれば、ドラゴンボールの設定の、もともとのイメージは中国なので、実写版もアジアで作られている方が、むしろ自然なのかもしれません。
そこで、今回お話するのは、ドラゴンボールの本場は、アジアにあり!ということで、台湾で作成された実写版ドラゴンボール「新七龍珠」についてです。
ハリウッドの実写版ドラゴンボールと比べてみては、いかがでしょうか。
ですが、アジアといえば、ドラゴンボールとは全然関係のない聖闘士星矢(せいんとせいや)が、ドラゴンボールを探す、と言ったような話が存在するぐらいの自由奔放な国です。
この「新七龍珠」も怪しい要素がないとは言えませんね。
しかし、上空から現れる龍の姿、これは、神龍(シェンロン)ではないですか。そして輝く七つの球・・・これはまさにドラゴンボールです。
さらに、実に堂々とタイトルも「DRAGON BALL」と、なんもためらいもなく、むしろこっちの方が本家だと言わんばかりのタイトルです。
それでは、ドラゴンボールの主役でおなじみの孫悟空について、語りますが、見た目は、なんとなく、キムタク似の少年がやっています。
でも、近くでよく見ると、化粧の目バリがきつくてあまり似てません。
ですが、この彼の見どころは、如意棒の扱いです。これは見事な腕前です。
少しでも、「新七龍珠」に興味ある方は、ぜひ、ハリウッド作ドラゴンボールを見る前に、一度見てみてはいかかでしょうか。