ブルマについて
コミックで、ブルマは、悟空が出会った最初の仲間です。
そして、全ての物語の引き金となった、ブルマは、カプセルコーポレーションの令嬢でもあります。
物語前半では、ヤムチャと交際しますが、破局、その後になんと、ベジータの妻となり、トランクスとブラという子供まで産んでいます。つまり、母親になったのです。
ブルマは、西遊記でいうならば、玄奘三蔵(げんじょうさんぞう)に相当するのですが、性格は正反対に近いでしょう。
それに、名前の由来はブルマーからで、『DRAGON BALL 冒険スペシャル』での質問コーナーで、鳥山明自身が「女の子がはいているブルマーからきています」と答えています。
そして、2008年のハリウッドで映画「DRAGON BALL」実写版では、ブルマ役に、エミー・ロッサム(「オペラ座の怪人」) が、決定しています。
彼女は、My Spaceの自身のページで、進捗状況を報告しています。
現在は、アメリカ国外で、とっても、エキサイティングな新作の撮影をしていると、書いてあり、ドラゴンボールの撮影の事を語っています。
それに、チョウ・ユンファという素晴らしい俳優との共演で、これまでに自分が演じてきた役柄とは、全く違う役ができて興奮しているみたいです。
このブルマというキャラクターを、彼女は、とても気に入っていて、皆んなと楽しみを分かち合えるから、ずっと興奮しっぱなしだと言っています。
映画に入る前には、とてつもなく、厳しいトレーニングをして、銃の撃ち方やファイトシーンの動き方を習ったようです。
もちろん、マーシャルアーツ(武術)もです。
普段の彼女は、穏やかな平和主義者みたいなので、このような、ちょっと危険な役柄を、とても楽しんで演じているとも、映画ドラゴンボール実写版に対しての意気込み語っています。