消費生活アドバイザーになるための必読書

消費生活アドバイザーになるための必読書について詳しく解説していきます。

消費生活アドバイザーになるための必読書

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消費生活アドバイザーになるための方法は、専門の講座の受講だけはありません。

消費生活アドバイザーの必読書と言われるのは、「くらしの豆知識」と「ハンドブック消費者」です。
「くらしの豆知識」は、毎年9月頃、国民生活センターより発売されます。

試験前には、ぜひ、最新版の「くらしの豆知識」を入手し、読んでおいてください。

その本の内容から、試験問題が出題されていることが頻繁にあります。

試験対策としてだけでなく、消費者生活における有益な情報や知識を得ることができ、日常の生活にも役立ちます。
消費者が注意を払うべき、悪質商法に関する最新の情報やクーリング・オフなどの方法や相談機関の一覧が掲載されています。

コンパクトなサイズなので、バッグなどに入れて通勤時間など、いつでも読むことができます。
購入に関しては、販売委託先の(社)全国消費生活相談員協会に注文したり、一般の書店でも可能です。

「ハンドブック消費者」の発行は、内閣府国民生活局です。

こちらは、毎年の発行ではないため、入手する際には最新版であることを確認してください。
消費者政策や消費者政策の具体的な施策が掲載されています。

この他にも、雑誌では、日本消費者協会発行の「月刊消費者」、国民生活センター発行の「月刊国民生活」、関西消費者協会発行の「消費者情報」などがあります。

いずれも最新の消費者情報、消費者問題、消費者関連法の改正や施行を記載しているので、最新の情報を得るのにはとても便利で重要な手法といえます。

また、試験対策としては過去問題集も販売されていますので、出題の傾向を知るうえでも有効ですので、せひ入手して勉強されるとよいでしょう。

時事問題も出題されますので、新聞やニュースもしっかり目を通して、論文試験のためにも自分の考えもまとめておくことが大切です。

新聞は、日本経済新聞が試験勉強のためには適しているでしょう。

最新の情報を得たうえで、知識を確かにするためにも、多くの講座の受講や模擬試験を受けることをお勧めいたします。



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