結婚後の対人関係【嫁・姑編】

結婚後の対人関係【嫁・姑編】

結婚や結婚後の様々なトラブル(離婚、熟年離婚、財産、養育費)について解説しています。

結婚後の対人関係【嫁・姑編】



結婚をよくバラ色な人生の始まりだと感じている人がいますが、決して、幸せを感じる事ばかりある訳ではありません。

様々な問題やトラブルが結婚後にも当然出てくるのです。
その中でもダントツで多いのが対人関係に関するトラブルです。
これは、仕事関係でも同じですね。



でも、このサイトは結婚に関してのサイトですので、対人関係の中でも一番みなさんが悩む可能性が高い「嫁・姑」間の問題について考えてみたいと思います。

旦那さんに、まず最初に言っておきたいのですが、あなたの妻とお母さんは別の人格を持った全くの他人と言う事をしっかり認識して下さい。

旦那さんにしてみたら母親は自分の母親なので当然身内になりますね。
でも、お嫁さんは自分が気に入って選んだのだから当然身内になります。

どちらも自分にとっては同じ身内なのだから、妻も母親も身内同志で分かりあえて当然と言う様な感じを抱くかも知れません。

しかし、それはとんでもなく大きな勘違いだとまず認識しなくてはいけないのです。

姑から見た嫁の存在と嫁から見た姑の存在とでは、全く別な見方でみていると思っていいでしょう。
なので、余程のことでない限り、本当の親子のように話し合えたり、仲良く遊びに行ったりと言う事は難しいと言って良いと思います。
何をするにも、大抵が旦那さんが間に入った状態でうまくやっていくしか無いのではないでしょうか。

結婚前にある程度、旦那さんとはお付き合いをして、中身を知った上で結婚を決たのですが、母親にしてみれば、いきなり息子が連れきた他人を、何回かの食事等だけで、性格や中身まで理解して、仲良くしろと言う方がかなり無理があるのではないかと思います。

出来てもお嫁さんは、せいぜい姑の機嫌を損ねない様にうまく相づち打つことぐらいだと思います。

今まで書いてきたように、自分の母親とも結婚後に家族だよといきなり言われても現実には、そうとう無理があるのです。
理屈では家族だけれど、その中身は二人とも他人である事をきちんと理解しておくようにしておくと、また対応がちがってくると思いますよ。



結婚に関するトラブル(離婚、熟年離婚、財産、養育費)羅針盤について

ページの先頭へ
トップに戻る
友達に教える


(C)結婚に関するトラブル(離婚、熟年離婚、財産、養育費)羅針盤