結婚生活が始まったら、夫に養ってもらい、自分は専業主婦(最近は専業主夫もありますが)になるんだと暗黙の了解で考えている人も多いのではないでしょうか?
しかし、この不況の中たくさん稼いできてくれる夫なら良いのですが、十分に生活に不安がないほど稼ぐことは、かなり難しくなってきていると考えなくてはならないでしょう。
結婚後は、生活していく費用はもちろんの事ですが、その後の子供が生まれた時の教育費や自分たちの老後の生活費の事までしっかりと考えていかなくてはならないでしょうね。
今の日本の状況を考えると、年金は払っていても、全額貰えるのかまったく分からない時代です。
さらに、最近は税金が低くなることはまぁ考えにくいですね。
さらに確実に消費税はアップされるでしょう。
つまりは、
今以上にお金が必要なのです。
何とかなるよと、今までのように簡単に考えていては、本当にもうダメだと思うのです。
結婚後の夫のお金は、家計として妻の自分が自由に使えると勘違いしてはいけないのです。
計画的にしっかりと貯めていく、生活を切り詰めていくとかいう努力が必要だと思います。
その中ので、一番考えて欲しいのが
保険です。
保険をよく考えてみましょう。
実は、毎月一定の額を収めているんですね。
なので、かなり高価な買い物と一緒と思って良いと思います。
一生涯支払う金額を、ちなみに簡単に計算してみるとびっくりする金額になると思います。
仮に日本人の平均1世帯あたり年50円で、30年間ですと、
50万円×30年=1500万円!!
っとなるのです。
ちょっとした新築の家を買うのと一緒ですね。
この大変高額な保険金を見なおすことで、一生で何百万という金額を節約出来るかもしれません。
面倒かもしれませんが、今払っている保険を一度しっかりと見直してみてはいかがでしょうか?
家計の負担がかなり変わってくるかもしれませんし、普段当たり前と思っているお金に対する意識も変わってくるかもしれませんよ。