ドラゴンボール
『ドラゴンボール』そして映画に欠かすことができない、作品名にもなっている、ドラゴンボール。
漢字で書き表すと龍珠となります。
ドラゴンボールは、野球ボールくらいの大きさで、オレンジ色の球で、中には赤い星が入っていて、神秘的な輝きを放ち、にぶく光っています。
その球は７つあり、世界中に散らばっています。
ドラゴンボール自体から特殊な電波を放っており、ドラゴンレーダーでその位置を特定することができ、ドラゴンボールが２つ以上近くにあるときは、共鳴してより強く光ります。
ドラゴンボールを７つ集めると、神龍（シェンロン）を呼ぶことができ、神龍（シェンロン）を呼ぶと、空が暗くなり神龍（シェンロン）が出現し、一つだけ願いをかなえてくれます。
神龍（シェンロン）を呼び出し、願いをかなえてもらった後は、ドラゴンボールは、高く舞い上がって、７つバラバラに散らばってはるか遠くに飛んでいき、石になり、ドラゴンレーダーにも映らなくなります。
ですが、石になっていたドラゴンボールは１年経つと、元のドラゴンボールへと、戻ります。
しかし、特殊なケースに入っていたり、生物の体内にあったりすると、ドラゴンレーダーに映りません。
ドラゴンボールは、ドラゴンボールを作った神、もしくは神と一心同体であるピッコロが死んでしまうと、消滅してしまします。
ドラゴンボールの球は、きわめて高い強度で、カリン塔の頂上から地面に落下したり、どどん波（餃子（チャオズ）の必殺技）の直撃を受けても割れることはありませんでした。
アニメのオリジナル設定では、このような説があります。
人間がまだ正直だった頃のドラゴンボールは、もともとは大きな一つの球でした。
神が人間を祝福し、ドラゴンボールを与えて、人々の願いをかなえるために、神殿に飾られていたものですが、人間たちが欲深くなってしまったために、ドラゴンボールを神様が７つの球に分割し、各地に散らばらせました。
映画実写版では、どのように、集められていくのでしょうか。
